マレーシアGP 決勝
アジャパー・・・Simacherです。では、前置きをすっ飛ばして、いきなりレポートに入らせていただきます。
まず予選。マッサがライコネンをコンマ4秒突き放してPP。3番4番にそれぞれコバライネンとハミルトンが入りますが、ハイドフェルドとアロンソのアタックを妨害して5グリッド降格。琢磨20番手、デビッドソン22番手でしたが、中嶋がペナルティーで22番手になり、1グリッド繰り上がりました。
決勝。マッサが無難なスタートを決め、トップで第一コーナーに飛び込みます。第三コーナーでブルデーがグラベルに吹っ飛んでいき、リタイア。ロスベルグとグロックが接触し、グロックはリタイア、ロスベルグもFウィング交換で大きく順位を落とします。ハミルトンがこの時点で5番手。
1回目ピットインで、マッサとライコネンの順位が逆転。4秒差でマッサがライコネンを追撃する形になります。また、ハミルトンの1回目ピットで右フロント担当のメカニックがインパクトを取り落とし、コース上に復帰したハミルトンは11番手。しかしそこから鬼神の追い上げを見せ、2ラップ後には8番手に挽回。
そしてラップ30、マッサがKLIAカーブの次の直角でスピン、コースオフ。懸命にコースに復帰しようとしますが、後輪はむなしく空転するばかり。マッサはついにマシンを降りました。ったく何やってんだよこのアホは!!それでもテメエはF1レーサーか!?(マッサファンの皆さん、ごめんなさい)このアクシデントでクビツァ2番手、コバライネン3番手に浮上。バリケロが2回目ピットでのスピード違反でドライブスルーペナルティ。
終盤最大のみどころはハミルトンとトゥルーリの4位争い。2回目ピットでトゥルーリに先行されたハミルトンは、5秒近くあった差をぐんぐん縮め、ファイナルラップで1秒をきっていましたが、最後まで抜く事ができませんでした。結局、ライコネンが逃げ切り、今季初優勝。クビツァ2位、コバライネン3位。アロンソ8位、デビッドソン15位、琢磨16位、中嶋17位。
しかしまあ、マッサの二連続DNFには一言言わずにいられない。
彼が弱小チームのドライバーなら、あるいは一笑に付されるだけかもしれないが、彼は名門フェラーリのドライバーだ。トラコンが付いてないからといって、おいそれとスピンする事が許されるわけが無い(決して弱小チームはいくらでもスピンしていいよ、といってるわけではないのだが)。TCなしのマシンは、冬の間に乗りまくったはず。もし、ライコネンに抜かれたプレッシャーでミスを犯してしまったなら、フェラーリ乗りとして失格だ。いずれにせよ、マッサの猛省を促したい。![]()
コメント